浮力   黒岩徳将

  • 投稿日:2017年04月15日
  • カテゴリー:俳句

04152

浮力   黒岩徳将

日輪にかざすどら焼き水温む 

ねじりたるぶらんこに影消えにけり 

豚の貯金箱重たしよ朝寝して 

風船の糸に蒼天かぎりなし

火焔土器よりてふてふの骸かな

春キャベツ割いて小さき浮力あり

合掌に肌たしかや花のなか

競漕を終へて味噌拉麵にほふ

述懐のごと草餅を伸ばしけり

佐保姫を入れて閉じたる門扉かな

タグ:

      
                  

「俳句」の記事

  

Leave a Reply



© 2009 詩客 SHIKAKU – 詩歌梁山泊 ~ 三詩型交流企画 公式サイト. All Rights Reserved.

This blog is powered by Wordpress