アンプラグド/vers.2014 広瀬大志

【8月23日掲載】自由詩

アンプラグド/vers.2014 広瀬大志

介入してやろうか
おまえの暴力に
真夜中の余念に
あらゆるヒに
めまいの脅威の中で
遠い呼び声に
お望みとあらば
あらゆるシに
幸運以上のものを
さしだしてやる
喉が痛いだろう
ぶちきれるくらいに
さあ生まれてはじめて
おまえは抵抗もなく
いくつもの名前を使え
おまえだけの部屋を出て
星々は発見されていくだろう
憤死した族長たちの
大切な場所を無効にしながら
一筋の閃光のもとに厄災は泳ぎはじめ
先天性の患部は
ひな菊のような未来に
小さな歓声をあげるだろう
心と
陽が
破れるたびに
 
耳をやるから目をもらう

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