つなぐ ブリングル

ブリングル詩130628

つなぐ ブリングル

あやとりでとりそこねた輪が
かみさまのテーブルにあふれていた
伊勢エビの背を割って
子どもを生みます、何足でも生みつづけます
 
約束を描いた砂浜におしっこをかけた
温かくなるあそこが痒くって
宇都宮で餃子を食べた
くじらのベーコンを知っていますか
 
今朝会えなかった知らせに墨がこぼれていったから
胞子をまきます
歌声がはねます
海からたくさんの古代生物たちが時をさかのぼって押し寄せる
足は砂の感触を忘れない
 
赤い短冊でないといやだとだだをこね泣いた
添い寝してほしいのと泣いた
えんどう豆、そして秘密です
 
自分が何回跳べたか数えながら跳ねた元素記号
切手を貼るときには舌で舐めることにしてるから
電信柱の苦くて歪んだ味を忘れない
蝉丸を探すゲームで負けつづける進行形
 
おっぱい、おぱぱいとリズムがぶれて固くなる乳首
金の含有率それこそが本当の答えです
坂をのぼればおばあちゃんのお墓が見えます

タグ: , ,

      
                  

「自由詩」の記事

  

Leave a Reply



© 2009 詩客 SHIKAKU – 詩歌梁山泊 ~ 三詩型交流企画 公式サイト. All Rights Reserved.

This blog is powered by Wordpress