馬馬虎虎   樽井将太

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馬馬虎虎   樽井将太

枝ふりのつきえぬゆらくまばゆい子音の嘆息に則り/けそがたに/芳名の韻ふかく、/ここ根/爪形に抉る域たるべきし/まれのまれに
いうが、/されざれの爪映える花茎があり/うるむ虎虎なれば/機とえるがふえ、されど期にかたぶき/散、集、散/さんすではある縒りのあるよであり/それするやするや
水香のちかげ/ぬいはしらしま
やみくもに啜ればまたと知れぬ痴れの恋とて傾斜する/ささ吸え吸えとおどろの産馬がすすめ/なずみ沈みにゃよばしゃんせと、/折れるか萎えるかは/なるままになれ
なるべくしてなるならなれと/すやすやと茄子のかたをそろえ/散句かるく/なるなら/差異のかたち馬馬くだる素文/虎か面の皮かながるる骨牌の面にされざれ
恋を知らず/馬のおもての琴は、/残機なくまんじりからくりにからむ/すかし/かしからかす/しらずかさかしらかととい、/えなめるかます子女にかまびすしく機をふやす
恋人よ狂の転記には曇りなし/なれぬままになれば/域もとめてさまよう虎をたたみ/ぐれえぷの背さする馬馬の背反れる反れるす

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