なぞなぞ   伊舎堂仁 « 詩客 SHIKAKU – 詩歌梁山泊 ~ 三詩型交流企画 公式サイト

なぞなぞ   伊舎堂仁

  • 投稿日:2017年11月04日
  • カテゴリー:短歌

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なぞなぞ   伊舎堂仁

うけつつもひいたり別にだいじょうぶだったりしながら 相模湖にいた

      *         *        *

なぞなぞ、とあなたの声が言ってきて なぞなぞだった、しりとりじゃなくて

こんな駅であなたにガストをおごってる場合なんかじゃなかった夜と

夜の仕事 夜も仕事、はじめるねって聞いていったら〈も〉だった夜よ

どうすればいいんだーとかってうっすらずっとふざけられるのがいいと思います

大丈夫なわけないだろ 遊星 とかって辞書で引いているのに

ノンアルコールビールくらいのこそこそ感・・・じゃない? じゃないかなぁ 思うけど

前けっこうもてた変質者になりたい たおれて寄ったらもう死んでいる

2万円くらいおろして行く駅の曲がったらへんで懐かしかった

帰ったら動いててのりしお味で見たら畳で運んでたアリ

伊舎堂仁(いしゃどう・ひとし)
一九八八年 沖縄生まれ。
新鋭短歌シリーズから第一歌集「トントングラム」(二〇一四年)

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