憂鬱なマリー カニエ・ナハ
散らばって空腹でした。わたしは。むかし、家に住むことを夢見ていました
一つはいつも人であふれて、も一つはいつも空っぽ。わたしの中に二つ家があり
空腹が古い映画のようでした。ひねもす。花を描いていました
それでわかると思ったら、そうではなかった。そこで目覚めた
道がわからず、まだ燃えている、ゆっくりとそこに、行き始めている
女では生めない石を。魂が、頑張って考えていました
女だったので。自分ではなかった。わたしは。ただ好きな絵を描きたかった
****
百年後、今日のようにこの話を聞くことを躊躇しないように、
私が生きているよりも人間であり、あなたがあなたという惑
星であるように、有名になってほしい、なにも心配しないで。