執筆者紹介
高山れおな(たかやま・れおな)
1968年、茨城県日立市生まれ。20歳頃から俳句を作りはじめる。
1993年の第20号より俳句同人誌「豈」に参加し、こんにちに至る。
1998年、沖積舎より第一句集『ウルトラ』刊。同書により第4回スウェーデン賞受賞。
2005年、同じく沖積舎より第二句集『荒東雑詩』刊。同書により第11回加美俳句大賞受賞。
2008年から2年間、中村安伸と共に批評専門のブログ「俳句空間―豈weekly」を運営(100号で終了)。
また同ブログをきっかけに、筑紫磐井、対馬康子と共に『セレクション俳人プラス 新撰21』(2009年 邑書林)および『セレクション俳人プラス 超新撰21』(2010年 邑書林)を編集、刊行する。
2010年春より、朝日新聞の俳句時評を担当している。