現在の日本には、短歌、俳句、自由詩という三つの詩型があり、共存しているといって良いでしょう。三つの詩型はお互いに影響しあっていますが、住み分けがされているのが現状です。そのことが日本の詩にとって幸せなのかは、はなはだ疑問です。
「詩歌梁山泊~三詩型交流企画」は活動の一環として、サイト「詩客 SHIKAKU」を立ち上げました。三詩型の作品や評論を掲載し、それぞれの詩型の特徴や相違点を考え、時には融合するなどし、これからの表現の可能性を探ります。それは戦後の詩歌の時間を問いなおす試みでもあります。
更新は記事により異なります。「日めくり詩歌」は月曜日から金曜日の週五日、毎日更新されます。三詩型それぞれの時評と「戦後俳句を読む」「私の好きな詩人」は毎週金曜日の更新です。
記事のラインナップについては、今後とも拡大充実を図ってゆく予定です。ご愛読の程、よろしくお願いいたします。
マニフェスト
更新情報
- 2012年1月27日号を公開しました(2012/01/27)
- 日めくり詩歌は月曜から金曜まで毎日更新です。
第2回シンポジウムのお知らせ
イベント情報
日めくり詩歌(月~金曜更新)
- 2012/12/31日めくり詩歌 短歌 高木佳子(2012/12/31)