春風と瞼 暁方ミセイ
骨の間まで染み込む春風だ
瞼を開ければ青ライト
血と光を放り捨てて見た
視野はぐんぐん冷めていく
人にとっては可視ぎりぎりの
水色
この遠さを水色という
水色、水色、黄色の裏側
闇の奥までぬくむ水だ
雪柳が群がる
羽虫の一生が
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春風と瞼 暁方ミセイ
骨の間まで染み込む春風だ
瞼を開ければ青ライト
血と光を放り捨てて見た
視野はぐんぐん冷めていく
人にとっては可視ぎりぎりの
水色
この遠さを水色という
水色、水色、黄色の裏側
闇の奥までぬくむ水だ
雪柳が群がる
羽虫の一生が
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