はねばしを おさやことり
はねばしをおろしてとてもよくやけたぴざをじぶんのてがらのように
ふたりだとあふれてしまいかねなくてゆのてっぺんでからだをあらう
あいさつというのはしょうちのことですがそとのあつさをかりてくるのは
かんたんにおなかをみせてくれなさのくるまはえくすとりーむなねこか
ふりそうでふらないそらはわたくしのかわりにさしてくれているかさ
すいとうをだそうとしたらかさがひとたたいてしまうふゆきとどきに
むかしよくいたくてわらったことさっきいたくなければわすれたままの
ゆうやけがしみこむほどによんでおりほんにはなしのよみにくければ
かきまぜてしろくしたやみのみながらやどかえようかどうかはなせり
えんりょしたにかいにようしゃなくあがるおとうととてもよいしごとした
おさやことり
ひとひとりとりいちわとともにくらしています。たんかは「はるなつ」「あきふゆ」など。